「Be-Clia CAD シリーズ」は、NVIDIA® RTX™ グラフィック・ボードを搭載した CAD / シミュレーション向けのデスクトップ・パソコンです。インテル製各ブランドのプロセッサーを採用し、メモリを多く搭載することで、主要ソフトウェアの動画・静止画エフェクトやエンコード、 3D 等のモデリングやレンダリングをストレスなく実行し、かつスムーズな複数のアプリケーション動作も可能にします。


パソコンを構成する部材は信頼性の高い部材のみを採用し、国内(福岡市)の自社工場で企画・製造し、12 時間の品質・動作・エージング検査済みです。標準で 1 年間のセンドバック方式ハードウェア保証、有償オプションで免責無しの延長保証「W3/W5 延長保証サービス」やストレージ故障に対応する「データ復旧サービス・パック」などもご選択いただけます。

CADには、CADのためにつくられたグラフィックボードを

プロ向けGPU、NVIDIA RTX A2000を採用

NVIDIA RTX A2000のメリット

OpenGLをベースに動作するソフトウェアの場合、NVIDIA

RTX A2000を使えばGeForceの上位モデルよりも遥かに快適

で、かつ安定した動作が可能になります。また、GeForceの

場合は操作中にバグが起きることも珍しくありませんが、

ビジネスに最適化されたNVIDIA RTXシリーズを使えば非常に

安定します。


一般的に普及しているグラフィックボード

(GeForce)とNVIDIA RTXは似ているようで別物です。

仕事で使っている、もしくは使う予定のソフトによって

選択が変わるため、必ず一度担当までご相談下さい。


RTX A2000 12GBはPCI Express Gen 4(PCIe Gen 4)をサポートし、PCIe Gen 3の帯域幅を15.75GB/秒から31.5GB/秒に倍増し、AI、データサイエンス、大規模なデータセットからの3Dモデルの作成などのデータ集約型タスクのCPUメモリからのデータ転送速度を向上させます。

幅広いワークステーションシャーシに適合し、RTおよびTensorコアを備えたGPU アーキテクチャをSFF(スモールフォームファクター)設計のワークステーションに組み込むことで最高クラスの低消費電力を実現しました。

RTX A2000 12GBは12GBのGDDR6メモリを備えており、前世代よりも多くのGPUメモリを提供します。メモリが大きいと同時にできる作業料が増え、高耐久ぜ高性能なパソコンが誕生します。

・プロフェッショナル向けGPU/

・コンパクトで低消費電力

・ECC機能付きメモリ採用

NVIDIA RTX A2000の製品概要

NVIDIA RTX A2000


・プロフェッショナル向けGPU

・コンパクトで搭載しやすい

・消費電力が抑えられる

・ECC機能付きメモリ採用

NVIDIA RTX™ A2000 12GBは、NVIDIA RTXテクノロジー、リアルタイムレイトレーシング、AIで加速されたコンピューティング、および高性能グラフィックスのパワーをより多くのプロフェッショナルにもたらします。NVIDIA Ampereアーキテクチャに基づいて構築されたVR対応RTX A2000 12GBは、26個の第2世代RTコア、104個の第3世代Tensorコア、3,328個の次世代CUDA®コア、および12GBのECC付きGDDR6グラフィックスメモリを組み合わせています。

RTX A2000 12GBは電力効率に優れたロープロファイルのデュアルスロットPCIeフォームファクターを備えており、さまざまなスモールフォームファクターのワークステーションに搭載できます。RTX A2000 12GBを使用することで、これまでになく大規模な設計や、レンダリングを高速化し、よりスマートな動作が可能です。


NVIDIA RTX A2000の製品概要

NVIDIA® RTX™ シリーズ ラインナップ

Deep Lerning やレイトレーシング、3DCG デザインや CAD、デジタルコンテンツクリエイション等で利用されるプロフェッショナル向けグラフィックスソリューション。

NVIDIA® T シリーズ ラインナップ

3DCG デザインや CAD、デジタルコンテンツクリエイション等で利用されるプロフェッショナル向けグラフィックスソリューション。

①CUDAコア②Tensorコア③RTコア

→処理性能をつかさどる部品です。それぞれ担当する分野が異なります


④メモリ容量⑤インターフェース(バス幅)⑥バンド幅

→処理速度、作業スペース、作業量に関係する部分です。


【①CUDA(クーダ)コア数は「映像に関する並列計算の処理能力」のこと 】

本来、GPUは3D映像や動画の再生など、映像関連の複雑な処理を高速化するために、並列で大量のデータを処理する仕組みを搭載しています。この並列処理を映像関連以外の用途で応用することを「GPGPU(General-Purpose computing on Graphics Processing Units)」または「GPUコンピューティング」といいます。

この「GPGPU」や「GPUコンピューティング」を実現するための仕組みがCUDAです。

一般的にはCUDAコア数が多ければ多いほど、GPUの性能が高くなるといわれています。CUDAコアは映像関連処理に特化している演算回路であるため、CUDAコア数が多いとGPUの画像処理機能の性能が高くなる可能性があります。


【②Tensor(テンソル)はディープラーニングに特化した行列演算回路 】

Tensorコアとは、AI(人工知能)や大量のデータに対して複雑な演算処理を高速に行うHPCなどのディープラーニングに特化した演算回路です。「行列演算」という演算処理を行っており、2017年NVIDIAのGPU(Volta世代)から採用された技術です。

CUDAコアは映像関連処理に特化した演算回路であるのに対し、Tensorコアは深層学習に特化している演算回路であるため、そもそも用途が異なります。高い精度での予測が必要な化学分野や気象学、デザインなど幅広い分野で利用されています。



【③RT(レイトレーシング)コアの処理能力】

レイトレーシングは、簡単に言うと、光(Ray)を追跡(Trace)する技術です。レイトレーシングとは、「光源から出ている光の方向や量を把握し、物体の表面や水面などで起こる光の屈折や反射を計算して現実世界に近い映像を表示させる技術」のことです。

RTコアにより非常に負荷が高い処理であるリアルタイムレイトレーシングが実現しました。近年のゲームではリアルタイムレイトレーシングが必要となるものも増えてきているため、より現実に近い世界を投影したい場面ではRTコア搭載のGPUが必要不可欠だと言えます。

※もともとはゲームや、VRなどから生まれ、発展した技術になります。


【④メモリ容量(VRAM)は処理性能に関わる重要な数値 】

VRAMの容量が大きければ大きいほど、一度で大量のデータをメモリ上に保存してディスプレイに表示できるようになるため、処理性能に関わる重要な数値となっています。

最近では多くのGPUのVRAM(メモリ容量)が2~48GBで設定されており、高性能なGPUほど搭載しているメモリ容量も大きい傾向にあるのが特徴です。

VRAMが不足すると、「画像やテクスチャが表示されなくなる 描画が遅れる」「まったく描画されない 」

「FPSが低下する」「映像がカクカクしてコマ送りのようになってしまい、スムーズに表示されない」などといった症状が出ることがあります。




【⑤インターフェース(バス幅)は一度にやり取りできるデータの量を表す数値】

メモリが一度にどれくらいの量のデータを送れるのかがわかるのがメモリバス幅です。この幅を表したのが「128bit」とか「384bit」といったもので、数字が大きいほど大容量のグラフィック表示でも滑らかに表示させることができます。

要は「道路の車線」のようなものです。車線数が多ければ、車の渋滞もなくスムーズに多くの荷物を動かせるという考え方になります。


【⑥バンド幅は1秒あたりにどれくらい多くのデータをコピーできるかを示す値】

メモリ帯域幅とは、1秒間に転送できるデータ量を示す値、単位には「GB/s」が用いられています。

メモリ帯域幅は

「メモリクロック」に「メモリインターフェイス(バス幅)」を掛けた数値 であり、

これがメモリの速度を示すスペックで、数字が大きい方が高性能なビデオメモリであると言えます。

要は「車の積載量とスピード」のようなものです。この数値が大きいと、より早くたくさんの荷物を運べるという考え方になります。






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